壁起こし

この壁起こしと呼ばれる作業は、2×4工法の特徴です。
2×4工法では、より耐久性がある丈夫な建物を建てることができます。

 

■2×4工法と在来工法の違い

2×4工法は、アメリカで誕生した施工方法で、2インチ×4インチの角材を組み合わせて、建物をつくることからこの名前がつけられました。
私たちが行っている2×4工法と在来工法には、少し異なる部分があります。
それは、必要となる技術の違いです。

日本の住宅の8割近くは、在来工法と呼ばれる伝統工法を発展させた方法で建てられており、高度な技術が必要になります。
しかし、2×4工法はマニュアルどおりにつくられた材料を、組み立てていくという施工方法のため、個人の高い技術は特に必要ありません。
つまり、高い品質を常に提供することができるということです。

さらに、風に強く、耐火性・耐震性に優れているというメリットもあり、世界中に普及している工法でもあります。

 

■壁起こしの作業工程

一階の床部分が完成したら、壁の枠組みを寝かした状態のまま制作します。
そして、完成した枠組みの対角を測定し、合板を張り合わせ、開口部に合わせてカットし、壁パネルの仕上げれば完成です。
この作業を繰り返し、完成した壁を建て起こしていけば、一階の壁起こし作業が完了となります。
その後、二階部分でも同様の流れで施工するという流れです。

私たちは、大手ハウスメーカー様との取引があり、アパートの施工依頼をいただくことが多いです。
実績が豊富にありますので、二階建てのアパート・戸建ての施工にも柔軟に対応いたします。

▼簡単な流れ(二階建ての建物の場合)

一階部分の床を施工

一階部分の壁を施工(壁起こし)

二階部分の床を施工

二階部分の壁を施工(壁起こし)

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